院内設備

医療設備について

当院では電子カルテと連動して下記の検査が行えます。

24時間心電図(Holter ECG)

24時間の携帯型心電図を装着し、不整脈、狭心症などの評価を行います。

当院ではCardy303 pico+を採用しており、この機器の特徴は世界最小・最軽量クラスの超小型ホルター心電計です。
24時間心電図記録中も従来の機器より、気になることがなく体が動かせ、また、シャワー、入浴の防水に優れます。

12誘導心電図(Cardico1215)

心電図検査は心臓の状態を把握するのに大切な機器です。
特に心臓の調子が悪い時は心電図は数分~数時間で変化する事があります。

負荷心電図にて狭心症の心電図評価を行う事ができます。
無症候性であっても、治療が必要な不整脈などが検査で検出されることがあります。

これらの心電図は当院が採用している心電図データビューアソフト「CVS-03」に連動し、累積されております。
電子カルテと連携し、いつでも何年前のデータでも瞬時に確認できます。

超音波検査(心臓・腹部・血管)

循環器疾患を含めた超音波検査の中でも評価の高いVividシリーズの超音波を採用しております。
これにより心臓弁膜症、心筋梗塞、心不全、頸動脈の狭窄などの評価が行えます。

ABI検査(足関節上腕血圧比)・CAVI(心臓足首血管指数)

閉鎖性動脈硬化症(ASO)において、下肢動脈狭窄や閉塞の程度を表す指標となる検査です。
四肢の血管の動脈硬化の程度が判定できます。

デジタル式汎用X線診断装置

胸部レントゲン、腹部レントゲンをデジタル撮影します。

その他

ヘモグロビンA1c測定器

ヘモグロビンA1c測定器を採用しており、短時間で正確な評価が可能となっております。

尿自動分析装置